あの日の放課後、音楽室の前を通りかかった。 窓越しにリコーダーを吹く君の姿が、とてもかわいく見えた。 普段は話す機会もなく、話しかけるタイミングもなかっただけ。 覗くはなかったのだけど、窓から見える君をしばらく見てた。 視線を感じたのか僕の姿…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。